一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

卑弥呼は朝倉にいた?

どうも。旅するおやじ旅生です。 福岡県の朝倉市に行ってきました。古代史を語る上で重要な地であることを最近知ったためです。理由を以下に挙げてみます。 ①平塚川添遺跡という大規模な環濠集落の遺跡がある。佐賀の吉野ヶ里と同様、魏志倭人伝に登場する弥…

「新婚旅行で来なよ」と東北の運転手

どうも。旅するおやじ旅生です。 時々懐かしく思い出しながらも、なかなか再訪できずにいる場所があります。 山形県の小国町。もう少し西に行ったら新潟県というJR米坂線沿いにある豪雪地帯の小さな町です。訪ねたのは大学生の頃。3度目の東北一人旅の時だ…

山道を歩きながら俳句を考えた

どうも。旅するおやじ旅生です。 夏目漱石が第五高等学校(今の熊本大学)の教授だった明治30年末、同僚と歩いた金峰山の山道を旅生も歩いてみました。漱石一行は熊本市内からこの山道を辿って有明海に近い小天温泉(玉名市)に向かい、その時の旅の記憶を題…

岩戸山古墳に磐井を再訪

どうも。旅するおやじ旅生です。 福岡県八女市の岩戸山古墳を再訪しました。前回コロナの影響で休館していて入れなかった歴史文化交流館が数日前にようやく再開したので、早速行ってみました。 県境越えは自粛すべきところですが、八女市といえば県境に隣接…

ヤマト王権の姿次第にクリアに

どうも。旅するおやじ旅生です 古代史の本、相変わらず読んでいます。 最近はこうした中高年の行動を「学び直し」というみたいですね。ただ旅生にとって古代史はほぼスルーしてきた分野なので、正確には「直し」ではありません。ぼんやりと記憶していた古代…

還暦近いのに精神汗ダラダラ

どうも。旅するおやじ旅生です。 何十年経とうが、変わろうと思ってもどうしても変わらないことってありますね。 自分にとってそれは精神的な発汗です。 東京での大学時代(1983年4月〜1987年3月)、カントリーミュージックの一派である「ブルーグラス」とい…