一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

熊本の温泉ランキングBEST 10

どうも。旅するおやじ旅生です。

今日は休みでしたので、午後からどこか温泉にでも入りに行こうと家を出たものの、ついつい自宅近くのパチンコ屋へ吸い込まれてしまい、結局温泉には行かずじまい。

これには理由があります。

2016年の熊本地震より以前、我が家(熊本市中央区)の近くには手軽に入れる温泉施設がいくつもあったのですが、地震で施設が傷んで閉館したり(県内全体を見渡せばかなりの数になります)、コロナの影響で営業をやめたり、そういう施設が結構多いのです。なので、行く温泉施設が限られてきました。

この影響で、ある程度遠くの温泉に行く傾向が強まり、次第にそれも面倒になってきて、今日のように温泉施設まで「辿り着けない」状況に陥ってしまうのです。

思えば熊本県内(実は県内にとどまっていません)の温泉を巡るようになって30年。かなりの知識や情報が蓄積されました。せっかくなので、私がランキングしたベスト10を書いてみます。観光に来た際にぜひ立ち寄ってください。結構マイナーな温泉もあります。

 

1位は梶尾温泉(熊本市北区)。熊本市民でも「どこにあると?」という人がかなり多いと思います。泉質は単純温泉ですが、少しだけ茶色でちょっと粘土っぽい香り。立ち寄りできる施設は旅生が知る限り1軒だけ(ネットで梶尾温泉と検索するとこの施設が最初に出てきます)。旅生は月に数回行きます。湯の温度が高いのですが、ある程度長く入っても湯疲れしたり、気分が悪くなったりしない不思議な泉質です(あくまで旅生の感想)。地元民かなり多し。慣れないとアウェー感を感じます。そのあたりは覚悟して。

2位は垂玉温泉(南阿蘇村)。南阿蘇地域を代表する温泉でしたが、熊本地震で大きな被害に遭い、今年ようやく日帰り入浴ができるようになりました。江戸時代の開湯で、明治には与謝野鉄幹北原白秋ら「五足の靴」のメンバーが訪問した湯治場でもあります。湯は単純硫化水素泉。ちょっと黄色っぽい、どこか野性味のあるお湯です。まぁかなり山の中ですから。地中から無理して掘り上げた温泉ではなく、岩の間から自然に湧いている温泉なのです。

3位が植木温泉(熊本市北区)。県北の温泉はとろとろしたアルカリ性の美肌の湯が多く、ここもそう。以前は平島温泉と言っていましたが、いつの間にか植木温泉に変わっていました。ほとんどのホテルや旅館で日帰り入浴が可能。家族湯もあります。旅生がよく入浴するのは荒木観光ホテル(現在リニューアル中のようです)、旅館ややの湯ですが、どこもかなりのレベルなので、まずは組合のHPを。いい塩梅に観光地化されています。

4位は宮原温泉(熊本市北区)。もうちょっと行けば山鹿市という国道3号線沿いにある温泉。梶尾温泉と並び、旅生の好みがかなり表に出たチョイスです。赤茶色の湯と無色透明の湯があり、赤湯白湯と呼ばれます。旅生は長命館という旅館にいつも行きます。中に入ると仕出の匂いがする昔ながらの旅館。赤湯も白湯もどちらも質が良く、両方とも満足感が得られます。温泉施設のバリエーションを楽しみたいのであれば、泉質のインパクトは赤湯に負けますが、白湯をお勧めします。

5位は日奈久温泉八代市)。旅生が子供の頃は人気温泉街として賑わい、ストリップ劇場までありましたが、今ではかなり寂れた感じがあります。ただ随所に3階建ての木造旅館が残り旅情を感じさせますし、細川藩の御用窯だった高田焼の窯元もあります。竹輪が名物。旅生は仕事の関係で昨年春まで八代市に住んでいたので、日奈久温泉にはだいぶお世話になりました。よく通ったのが日奈久温泉センターばんぺい湯。他にも地元民が利用する東湯にも通いましたし、老舗の旅館金波楼(「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋に似ています)もよく行きました。くせのない泉質。県南地域特有ののんびりした雰囲気が漂う温泉です。

 

と、ここまで書いて疲れてしまいました。

6位以下はまた後日。