一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

信州はどこも花でいっぱい

旅吉です。

上越市から信州に入りました。結局4泊しました。信州の場合、書き出すとキリが無いので、まずは花が綺麗だった場所を。

長野市は訪ねた頃、まだ桜が開花していませんでしたが、アンズは満開。千曲市にある「あんずの里」は平日なのに相当な人出でした。

信州の風景にはアンズがよく似合います。昔話の舞台です。思うに昔話とか童謡の世界って、信州、新潟、福島あたりの雰囲気を意識して作られているような。今回の旅でその意を強くしました。

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その翌日は伊那市高遠町に行きました。南アルプスの西側の麓にある小さな町。ただ高遠城は日本百名城にカウントされており、桜の名所で有名。ガイドさんの話ではソメイヨシノではなく、タカトオコヒカンザクラという固有種です。少し赤が強い桜。見事でした。遠くに雪を被った南アルプスが見えました。
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飯田市の美術館には老木の山桜。堂々としてバランスが良く、伊達に歳とってないぜ、という感じでした。飯田の桜はどこも満開でした。長野市とはだいぶ気候が違うみたいですね。
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