一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

2022-01-01から1年間の記事一覧

来春まではいるのだが

どうも。旅するおやじ旅吉です。 俳句です。イメージで作りました。 競り市や眼鏡曇らせ年の暮 今日、社長から呼び出しの電話がかかってきました。「早期退職するなんて何考えてるんだ」と一括入れられるのかな、とドキドキしながら社長室に入ると、半年ほど…

退職決断するも周囲に変化なし

どうも、旅するおやじ旅吉です。 早期退職が確定してからやがて一週間。特に周りに変化はなし。 役員を含めた上司たちは、想像以上に口が硬いんだろうか。旅吉だったら「実はここだけの話だけど‥」とか我慢できず言ってしまいそうなのに。やっぱり出世した人…

早期退職します

どうも。旅するおやじ旅吉です。 今日、早期退職することが会社での話し合いの末、決定した。 と言ってもあと1年いれば定年退職だったのだが、あえて1年の早期退職を選んだ。 上司や人事の担当役員から「定年までたった1年なんだから、思い直したら」と慰…

物言いたげな俳句はダメ

こんにちは。旅するおやじ旅吉です。 今日は俳句の話です。興味がない人の方が多いと思いますが、お付き合いください。 俳句を始めて8年余りが過ぎてしまいました。 よくぞやめずに続けてきたものだと思います。このブログもそうですが‥。つい最近書きました…

落としたハンカチの話

熊本に今年初めての木枯らしが吹いた日、不注意にもハンカチを落としてしまいました。 もう何年も使ってきた馴染みの深いハンカチです。帰宅して気付いた時は「あらら…」と残念な思いになりましたが、あえて探し回るまではしませんでした。 その2日後の朝、…

季語「木枯らし」

木枯らしやぽちっと開ける缶コーヒー

季語「マフラー」

マフラーにみな優しさを飼っている 日本人の女性は冬服が似合います。特にマフラーを巻くと魅力が何倍にもなります。そして優しいオーラに包まれます。

季語は「着ぶくれ」

着ぶくれてどこのだれでもなくなりぬ 宮崎県立美術館の展示作品から。マグリット。

今日から毎日一句

でこぼこの石段のさき秋の空 旅吉の推測では室町以前の石段ではないかと。熊本市近郊にある密教寺院。 今日から必ず一句、アップします。 さていつまで続くやら。 なるべく写真もつけます。

物言いたげな俳句はダメ

こんにちは。旅するおやじ旅吉です。 今日は俳句の話です。興味がない人の方が多いと思いますが、お付き合いください。 俳句を始めて8年余りが過ぎてしまいました。 よくぞやめずに続けてきたものだと思います。このブログもそうですが‥。つい最近書きました…

ネガティブ発言を控える努力

こんにちは。旅するおやじ旅吉です。 最近、妻と一緒に取り組んでいることがあります。「ネガティブ発言を減らそう」という運動、 きっかけは、東京で暮らしている娘が「結婚して気付いたんだけど、うちの実家はネガティブな発言が多い。特にお父さん」と言…

ブログが自己模倣に陥りがち

どうも。旅するおやじ旅吉です。 最近どーにも、ブログを書く意欲が薄れています。というか文章を書く意欲なのかな。 ブログを始めたことは、旅について書きたいことだらけで、考える前に勝手に指が動いてしまうくらいでした。いや、ウソではなくホント。 た…

大相撲をマス席で見てきた

どうも。旅するおやじ旅吉です。 福岡に大相撲九州場所を見に行ってきました。生の大相撲を見るのは2回目。10年ほど前に見た九州場所は、一番後ろのイス席で見ましたけども、今回は土俵に割と近い4人用マス席(S、A、Bとある中のA)。4人座れて4万4千円…

癒しの存在「らんたいむ」さんに会いに行く

どうも。旅するおやじ旅吉です。 キャンピングカーに興味を持ち始めた頃から、YouTubeで情報収集するようになりました。 人気のYouTuberに会いたくて、キャンピングカーショーを訪ねたことも。 そんななか、最近集中的に見ているのが「らんたいむ」さん。 岡…

佐賀の気球は秋の季語か

どうも。旅するおやじ旅吉です。 以前から見たかった佐賀のバルーンフェスタに行ってきました。妻と愛犬と。車中泊を兼ね。 いゃ〜きれいでした。きれいという表現はおかしいかな。カッコよかった。 誰もが空を見上げて、「すごいすごい」と言ってるその様子…

示現流の太刀筋

どうも。旅するおやじ旅吉です。 この前の鹿児島車中泊は印象深かく、記念に俳句を作りました。 示現流の太刀筋に似て星流る 示現流とは薩摩独自の剣法で、薩摩武士の象徴みたいなもの。「キェー」という猿叫と呼ばれる掛け声とともに突進してくる姿に、幕末…

桜島あちこちから

どうも。旅するおやじ旅吉です。 2泊3日で鹿児島県を車中泊しました。あちこちから桜島を撮影しました。角度によって雰囲気がガラリと変わります。 1枚目は姶良市の重富海岸。北側から見る桜島は穏やかです。松林がきれい。 浜辺でバンカーの練習している男…

一人でいる方が元気

どうも。旅するおやじ旅吉です。 皆さんは「一人でいる時」と「みんなと一緒にいる時」のどちらの方が元気な自分でいられるでしょうか。 旅吉は間違いなく「一人でいる時」です。 子供が買ってきた「あたしンち」と言う漫画(けらえいこ作)を以前よく読んで…

吉本の舞台を八代で見た

どうも。旅するおやじ旅吉です。 久しぶりにお笑いの舞台、見に行きました。 と言っても、なんばグランド花月ではなく、熊本県の八代市。鏡文化センターという500人程度が入るホールで「漫才のDENDO宝くじ文化公演IN八代」という吉本興業のステージがありま…

初ボクシング観戦

どうも。旅するおやじ旅吉です。 初めてプロボクシングを見ました。というかアマチュアの試合も見たことないので、ボクシングを目の前で見るのは初体験です。 予想以上に面白かったなぁ。 大会名は「火の国ファイティング」。芦北町のしろやまスカイドーム。…

秋空の下、小鹿田焼の里へ

どうも。旅するおやじ旅吉です。 大分県日田市の中心部から車で20分ほど。小鹿田焼(おんたやき)の里を久しぶりに訪ねました。「たまには遠出をしたい」という85歳の両親を連れ、高速道路を使って熊本市から3時間近く車を走らせました(今回はキャンピン…

鎌倉殿に見る古代感覚

どうも。旅するおやじ旅吉です。 NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」は必ず見ています、さすがに三谷幸喜の脚本だけあって面白いですね。 ただ権力闘争に伴う殺し合いがすごいですね。毎回、ちょっと暗い気持ちになります。 一親等の身内まで謀殺するわけで…

志布志湾の一帯は素晴らしい

どうも。旅するおやじ旅吉です。 宮崎の生目古墳群に行った翌日、鹿児島県の志布志湾に近い唐仁古墳群を訪ねました。 日本で一番南にある古墳群です。これほど大和から遠隔地に来ても、やはり前方後円墳はあります。 ただ内陸に入ると地下式横穴墓と呼ばれる…

神話と日向の前方後円墳

どうも。旅するおやじ旅吉です。 三連休なので一人キャンピングカーに乗り、宮崎方面に。もちろん古墳! そして現地の図書館で現地でしか読めない歴史本を読む! 宮崎市の生目(いきめ)古墳群を訪ねました。 古墳時代初期の巨大(とまではいかないか)前方…

矢も盾もたまらず古墳へ

どうも。旅するおやじ旅吉です。 前方後円墳がどうしても見たいー。そんな気持ちが沸き起こり、台風14号が過ぎ去ったばかりの19日、まだ台風の尾っぽのような強風が吹く中、山鹿市にある岩原古墳群を訪ねました。 すぐ横には県立の装飾古墳館がありますが、…

名月に何も浮かばず

どうも。旅するおやじ旅吉です。 9月10日は十五夜でした。せっかくなら標高の高い場所でクリアな名月を見てみようと、阿蘇に車中泊をすることに。ちなみに一人です。 熊本市の残暑の厳しさから逃げたい思いもありました。 阿蘇五岳の一つである杵島岳の中腹…

六甲山歩いて下り脚ガクガク

どうも。旅するおやじ旅吉です。 夏の終わりのおやじ関西一人旅、第三弾は初めての六甲山です。 関西と言えば六甲山は欠かせないのでは? 大阪の大学を出た妻からそう聞いたような気がします。阪神の応援歌にも出てくるし。 それならケーブルカーで登ろうで…

大和の国を自転車で横断

どうも。旅するおやじ旅吉です。 引き続き、先日行った関西一人旅を紹介します。 古事記や日本書紀についての本を読んでいるとよく出合うのが、 「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 大和しうるわし」 という歌です。 たしかにその通りだな、と…

巨大な前方後円墳は最高です

どうも。旅するおやじ旅吉です。 夏休みが取れたので、巨大な前方後円墳が見たくて関西に行ってきました。 今回も一人旅。限られた期間にキャンピングカーでの往復は大変なので、新幹線で往復しました。 昨年11月は奈良盆地の南東部、桜井市から明日香村を訪…

自由に伸びやかに解き放て

どうも。旅するおやじ旅吉です。 久々俳句。自由に伸びやかに己を解き放たいものです。 赤とんぼ古い場所好き古墳とか 悪意など秘めていません梅雨きのこ 最近、素晴らしい俳人を知りました。池田澄子さん。「普通知ってるだろ」と突っ込まれそうです。おっ…