一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

3ヶ月ぶりの記事。紀伊半島は素晴らしかった

旅するおやじ旅吉です。

実に3ヶ月ぶりの記事になる。病気をしていたわけではなく、相変わらず、時折車中泊の旅に出ている。

桜の時期には紀伊半島を旅した。以前から気になっていた吉野、十津川、熊野を巡り半島を縦断。熊野本宮大社熊野那智大社は特に素晴らしかった。熊本の人間にとって熊野地域はあまりに遠く、訪ねるのが不便な関西の「向こう側」なのだ。

それゆえ感動は大きかった。都人が憧れたのもうなづける濃厚な神秘性があった。熊野古道を歩くインバウンドも目立った。

ただ旅吉は、旅の出発前から膝を痛めており、広島の江田島、倉敷、明石、神戸などあちこち散策を繰り返しながら紀伊半島に向かううち悪化。結局、和歌山の海南市で整形外科を受診する羽目に。医師からは「しばらくは無理せず様子を見て」と言われ、早めに旅を切り上げた。

その後、膝の具合はだいぶ良くなってはきた。あれから1ヶ月以上がたち、梅雨を前にまた車中泊の旅に出たいが、いろいろと用事も入っており、ちょっと難しそう。

紀伊半島の写真です。

吉野は三分咲きくらい。

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熊野本宮大社。すぐわきに熊野古道が通っている。
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熊野那智大社。写真では伝わらないが、那智の滝の存在感たるや、言葉では表現できない何かがある。
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紀伊半島の奥深くにある龍神温泉
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醤油のふるさと湯浅地区。重要建造物群保存地区に指定されている。こじんまりとしていて良かった。
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和歌山市紀三井寺。まさに満開。和歌浦を見渡す絶景の地。観光地として特Sクラス。
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