一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

またまた北海道へ

旅するおやじ旅吉です。

18日の日曜日から久しぶりに長い旅に出る。昨年初夏に訪ねた北海道へ再度、車中泊の旅に出るわけだ。

思えば4月に吉野・熊野を旅して以来の本格的な車中泊旅。この4か月間、なんやかんややって、いろいろと失敗したり、トラブルに巻き込まれたりしながらも、孫の世話までやったりして、粛々とつつながなく暮らしてきた。

ところで旅吉の両親は両方とも87歳。二人とも普通に生活できる程度には健康だけど、やはり長旅に出ると何か突発的なことがありはしないかと気になる。ただこれから介護が必要になることは間違いないから、こちらとしては今のうちに楽しんでおこうという思いだ。

しかし両親とも旅吉の「旅道楽」にはあまりいい感情を持っていない。前回の北海道車中泊旅の時も、旅の中盤(確か熊本を出てから2週間ほどたったころ)に母親が電話で長々と「どぎゃんかい。そろそろ帰ってきたがようなかかい(どうだ。そろそろ帰ってきたがよくないか)」と説得?してきた。理由は特にないようで、「なんとなく」なのだ。車中泊を繰り返すのが、見苦しいと感じているよう。

旅吉は基本的に従順。そういう不明瞭な説得も心に引っかかってしまう。旅の意欲が大きく失せてしまう。旭川に滞在していた時だった。「これからどちらに進もうか」と少しばかり旅に倦んでいるいる時だったので、余計に電話を重苦しく感じた。その時期の記事をはっておきます。

noaema1963.hatenablog.com

今回、母親には「信州と新潟あたりを旅する予定」とうそを言っている。もし北海道と言えば「去年も行ったろタイ。そぎゃん遠か所に行って、私たちが倒れでんしたら、どぎゃんするつもりかい」とうるさく言ってくるのはわかっている。母に信州と北海道の距離の違いがどれほど分かっているか疑問ではあるが。

まぁ何か両親に異変があったら、車は北海道に置いたまま飛行機で帰らねばならない。その時はどこに車を預けるべきか。考えておく必要ありだな。

ちなみに今回、妻も1週間だけ車中泊に参加する。私が北海道にフェリーで上陸する頃に合わせ、福岡から新千歳行きの飛行機に乗って現地で合流する。飛行機代が往復で2万円ほどというからびっくりだ。

妻は(私もだが)、YouTube車中泊やアウトドアの番組を見るのが好き。特に「LIKE SATURDAY」がお気に入りで、今回の北海道旅ではその番組で紹介されたグルメや温泉を楽しみたいようだ。

ただその期間、天気はあまりよくなさそう。そういえば大学時代、8月下旬~9月上旬に北海道を旅した時も、あまり天気に恵まれなかった記憶がある。天気予報を見ながらのルート決めになりそうだ。

前回の北海道旅の過去記事いくつか添付しますので、読んでください。

 

noaema1963.hatenablog.com

 

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