一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

ホイールキャップを黒に

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どうも。旅するおやじ旅吉です。

キャンピングカーの純正ホイールキャップを黒く塗ってみました。

その理由。

何度も書いてきた通り、旅吉が乗っているのはのハイエースを土台にした「レクビイ プラスLV+1」。標準幅のハイルーフです。

ところが購入してから気付いたのが、このサイズのバンコン、どうしても福祉車両に見えてしまう。デイサービスの送迎によく使われているタイプ。

コンパクトで高さがあるので、長旅するにはうってつけです。旅吉の旅のスタイルにはバッチリ合っています。

ただ、どうしてもワイルドさに欠けます。おまけに天井にベンチレーターを付けているので、余計ひょろりと背が高い。

「機能重視」で選んだキャンピングカーではあるものの、どうにかして福祉車両っぽさから脱却したい。

で、ホイールを変えることを決心しました。純正のままだとどうしても弱い。旅吉はこの2ヶ月、あちこちのお店を巡って話を聞き、YouTubeを見ては知識の吸収に励んだわけです。

そして行き着いたのが「17インチ(純正は15インチ)にインチアップし、マットブラックのホイールにホワイトレターのタイヤをはく」。ただ新品で揃えた場合、約20万円。おまけに「インチアップすると燃費に影響する」「ホワイトレターのタイヤは車体からわずかはみ出し、車検が微妙」などの情報も(最終的には個体差らしく、一か八かの賭け)。

ハイエース初心者の旅吉は迷います。そして行き着いたのが「あまり頑張らなくても、ちょこちょこいじってみれば案外ガラリと雰囲気が変わるのでは。まずはボチボチ始めますか」という妙に大人な考え。

というわけで「まずはホイールキャップをマットブラックに塗ってみるか」になったわけです。ネットで購入した塗料代は7000円ほど。

酷暑の中、丸一日かけ妻に協力してもらってスプレー塗装しました。最初にやすりをかけ、下地を塗り、その後に何度も何度も本塗り。塗料の匂いと暑さで、少し気分が悪くなりました。

乾燥させて取り付けてみたところ、想像以上に雰囲気が変わりました。ホイールキャップが黒になるだけでこれほど変わるとは。トヨタに教えてやらねば。ちなみにトヨタのマークは事前に取り外し、塗装が終わってからまた取り付けました。

おまけにアウトドアショップのシールを何枚か貼ったので、余計にワイルド感が増した気がします。これに黒のオーバーフェンダーを取り付けたら完璧ですね。

塗装前の写真も載せておきます。

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