一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

俳句わずかに復調か

どうも。旅するおやじ旅吉です。

自由律俳句です。

 

「お笑い」を真剣に語られても

吉本の「同期」そんなに大事か

 

旅吉はお笑いが大好きです。何度か書いた通り、大阪に行ったらなんばグランド花月を訪ねますし、就寝前は必ずYouTubeでお笑いを見ます。

そんな旅吉でも「なんだかなぁ」と思ってしまうのが、お笑いタレントがお笑いについて「こうあるべき」熱く語り合う場面。なんとなくしらけた気分になってしまいます。

また、吉本の芸人が「自分は○○さんと同期で、△△さんは一つ上の期で」と説明するのも、「だから何?」と言いたくなります。

少なくとも80年代までのお笑い芸人はそんなこと口にしませんでした。お笑い芸人はお笑いに徹してほしい。ドキュメンタリー番組で語る分には問題ないのですが。

 

ところで定型俳句の句会、わずかながら復調の兆し。少しだけ評価を得た句を記しておきます。

 

湯島への渡船を待ちて氷菓舐む

雷鳴に目覚めては寝る夜明け前

山の湯の扉開ければ河鹿かな

 

湯島は天草の離島の一つです。