一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

キラキラな北海道の景色

旅吉です。

朝5時半、目が覚めて車の外に出たら、青空を背にしたアカシアやカシワ、カラマツの木々が目に飛び込んできた。

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あー、北海道に来たんだ。木々や空気の透明感が違う。気温18度。熊本で言えば10月初旬ぐらいか。

夕べ暗くなってフェリーを降りたので、あまり北国を実感できるものがなかっただけに、喜びもひとしおだ。

天気がいい時、北海道の景色はキラキラして見える。植生や湿度の問題だと思う。

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午前中、小樽の街を散策。昼から南へ峠を越え、倶知安町で買い物をして、羊蹄山の麓にある京極町へ。今から40年前、大学生の旅吉は北海道らしい景色を求め、倶知安ユースホステルから京極をへて喜茂別まで20キロほど歩いた。

その時に立ち寄ったのが、ふきだし公園という水源地。今日も訪ねた。阿蘇の水源よりずっと水温が低かった。

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あす妻が合流する。1週間だけ一緒に旅する。でも明日から天気はどんどん下り坂。おまけに新たに台風が発生。まだ予測できないが、北海道に影響してもおかしくないコースだ。

妻はキラキラな北海道を見ずに帰るのかもしれない。せめてグルメを楽しもう。旅吉はまったの門外漢だが。