一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

佐賀の気球は秋の季語か

どうも。旅するおやじ旅吉です。

以前から見たかった佐賀のバルーンフェスタに行ってきました。妻と愛犬と。車中泊を兼ね。

いゃ〜きれいでした。きれいという表現はおかしいかな。カッコよかった。

誰もが空を見上げて、「すごいすごい」と言ってるその様子もどこかドラマチックでした。

佐賀市民は気球を見上げて「秋も深まったな」と感じるのでしょうね。市民にとって気球は秋の季語なのかも。

天気も最高。色とりどりの気球がいくつも飛んでいて、時折、シューっとガスを操作する音も聞こえてきて、どこかしらジブリ的な雰囲気です。

佐賀市の西側を流れる嘉瀬川一帯が舞台。と言っても普通に住宅や公園が広がっているエリアです。気球はその上を通過して、佐賀市南部の干拓地や嘉瀬川の河原に着陸します。直線距離で2〜3キロというところでしょうか。

気球を追い掛けるように着陸地点まで歩きました。そこで気付きました。このイベント、好天に恵まれ、風下となる南側に広大な干拓地が広がる、この季節の佐賀平野ならではの条件下で初めて実現できるのだなと。

 

 

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着陸した気球は、チームのスタッフたちが畳むとトランクに入る程度の大きさに。みなさん楽しそうでした。