一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

焼肉食べ過ぎて青ざめる

どうも。旅するおやじ旅生です。

どうも7月頃から調子が悪いというか、いいことがないというか、仕事がスムーズに進まないというか。鬱々となりがちです。

なぜだか妻も同調しており、ため息ばかりついています。妻は旅生以上につらいこと続きなのです。水害で愛車が水没、愛犬の突然死‥。

そこで「旨いものを腹いっぱい食べて、気分を変えよう」と妻を無理矢理誘い、焼肉を食べに行きました。

もちろん、食べ放題。

まずはビール。うまい! 

ごま油のきいたサラダもガツガツ食べながら、肉を焼く。次々に焼く。ロースとカルビをメインに時折ホルモン。ロースはちょっと生ぐらいで、タレを下品なくらいベチャベチャにつけて、我を忘れて食べる。食べる。食べる。

この店に来て正解だった、と思うとまた旨さが一段と上がります。

妻も調子に乗って、まだ焼いていない肉が残っているというのに、次の肉を注文しています。おいおい大丈夫かと思うも、「いやいやこれも厄落としだ」と旅生。なにしろ食べ放題なのですから。

しかしそれから約30分。食べ過ぎて少し気分が悪くなり、自分で顔が青ざめているような気がしてきました。

妻に「俺、顔が青くない?」と聞くと、「そう言われれば、そんな感じ」。

でも肉がまだ焼かずに残っています。せめて皿に肉が残ってない状態まで食べよう、とついつい頑張ってしまいます。

最終的には下の写真くらい残してしまいました。あきらかに注文し過ぎでした。もう腹いっぱいで苦しくて苦しくて。

秋空のようなクリアな幸福感を味わいながら、店を後にしたかったのに、梅雨空のようなどんよりした後味になってしまいました。

ちょっと失敗でした。

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振り返れば、気が滅入った時には必ず家族で焼肉を食べに行っていました。

以前、会社の後輩に仕事の愚痴を電話で話していたら、「で、焼肉食べに行ったんでしょ?」と聞かれました。図星でした。行動パターンを読まれていました。

もう年も年なので、ストレス解消食は焼肉ではなく鰻か何かに替えたがいいかもしれません。