一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

すごいぞ平戸の海鮮丼

どうも。旅するおやじ旅生です。

2年ぶりに佐世保、平戸方面を旅しました。もちろんキャンピングカーで。妻と愛犬と。1泊2日。

熊本を土曜日の午前中に出発。妻のリクエストで佐世保市内(かなり有田町より)のレモンステーキが人気の「時代屋」へ。写真は撮り損ねましたが、確かにうまい。

ソースはレモンの味がかなり強く、それが肉にぴったり合うのです。頭の中がぼーっとなるくらいのうまさ。一番いい食べ方は、ご飯は大盛りを頼み、肉を食べてしまった後、ソースに残りのご飯を投入。しっかりと混ぜ合わせて食べると、これがまた美味。

スペシャルステーキ」2000円は、ランチにしてはまぁまぁの値段ですが、結構な数のお客さんで賑わっていました。お笑い芸人のロッチをはじめ、いろんな有名人も食べにきたようで、写真がたくさん貼ってありました。

それにしてもなんで妻はこの店を知っているのだろう。

疑問に思って聞いてみると、「YouTubeのぼん旅でやってた」と妻。「ぼん旅」というのは前にも紹介しましたが、大阪の若いYouTuberカップルが軽ワゴン車を改造して日本各地を旅する番組です。「いず」という女性が天真爛漫でなんとも可愛い。大阪YouTuberの醍醐味を味わえる番組なのです。

旅生もよく一緒にこの番組を見ているのですが、このお店を紹介していたこと、実は全く記憶にありません。妻は食へのこだわりが強いので、こうした情報がしっかりとアンテナに引っかかるのでしょう。

 

その翌日、平戸で食べた海鮮丼もすごかった。

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平戸大橋に割と近い「ひらど新鮮市場」にある「海の見えるご飯屋さん」。数日前にオープンしたばかり。これで1300円。ここまで贅沢な海鮮丼は初めてです。魚が丼からはみ出しています。オープン間もないのにかなり有名みたいで、店の前には順番待ちのお客さんで溢れ返っていました。

実はこの海鮮丼を食べる前、隣の特産品売り場で採れたてのイカの刺身を購入。車の中でがっつり食べた後、この海鮮丼に挑戦したので、さすがにご飯を少し残しました。

この日は前日ひどかった黄砂が全くなくなり、かわりに冷たい風が吹いて、視界良好でした。季語で言えば「冴返る」。

腹ごなしに平戸の城下町を歩きました。
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教会とお寺が一緒に写る有名なスポットも。
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城下町の甍が澄んだ陽光に輝いていました。港の向こうには平戸城。松浦氏の居城です。
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オランダ商館が再現され、これも綺麗。

以下の写真は平戸の対岸、田平地区にある田平天主堂や、道の駅のモニュメント。道の駅にあった自販機、なかなかのもんでした。

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