一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

退職決断するも周囲に変化なし

どうも、旅するおやじ旅吉です。

早期退職が確定してからやがて一週間。特に周りに変化はなし。

役員を含めた上司たちは、想像以上に口が硬いんだろうか。旅吉だったら「実はここだけの話だけど‥」とか我慢できず言ってしまいそうなのに。やっぱり出世した人たちは人間が違うのかもしれません。

いやいやもしかしたら、みんな、旅吉の早期退職の件、半ば記憶から消えつつあるのかも。「まぁ、形ばかり慰留はしたけど、別にいてもいなくても大勢に影響ないし。よかったんじゃ、これで」みたいな感じだったりして。で、早くも記憶の網から抜け落ちつつあるやもしれぬ。

妄想ではありますが、現実にありそうな展開。説得力ある。

実は旅吉の暗い楽しみの一つが、早期退職を知った同僚たちの態度が、以前とどう変わるのかを観察すること。

明らかに冷たくなるやつ、妙に興味を持って近づいてくるやつ、哀れむやつ。羨むやつ。

エクセルで表作って、予想と実際の結果をまとめてみようかとも思っている。こういうのって一番性格が出るんだよね。

というか、こういうことを楽しみにしている旅吉って、なんなんだ。人間的にどうなんだろう。まずいでしょ、さすがに。

早期退職が決まったからと言って、心の中の景色が一変したわけではない。驚くほどフラットである。

どちらかというと、10日ほど前に怪我した足の小指の治り具合の悪さが気になるほど。

おららく、1月に入っていろんな手続きが必要になる頃、実感が湧いてきて、情報も外に漏れ出して、ストレスがかかってくるのだろう。

今日は妻と福岡の柳川に来て鰻屋に入っています。今のうちに贅沢をしておかなければ。

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