どうも。旅するおやじ旅吉です。
俳句です。イメージで作りました。
競り市や眼鏡曇らせ年の暮
今日、社長から呼び出しの電話がかかってきました。「早期退職するなんて何考えてるんだ」と一括入れられるのかな、とドキドキしながら社長室に入ると、半年ほど前に私が貸していた俳句の本の返却でした。
社長も俳句が趣味なのです。
でも当然ながら私の早期退職については知っているようで、話題は私の入社当時のことなどへと移ります。
私も触れないわけにはいかず、「ご存じと思いますが‥。ご迷惑おかけします」と言うと、「準備された道があるのなら、進んでください。無理に引き留めはしません」と返されました。「たまには俳句の話をしに来てください」とも。
新人の頃は随分怒られましたが、いざ別れの言葉をかけられると寂しいもんですね。
ただ思いました。
私の退職は来年の春。もしかして社長は12月いっぱいで旅吉が退職すると勘違いされたのでは。
まさかね。そんなことはないと思うが。
しかし話の流れからすると、退職の日まで顔を合わせないようにしないと、なんか変な感じになるような。