一人旅おやじがゆく

旅することが人生の最大の喜びである旅好きが、各地で見たもの感じたことを淡々と記します。

2022-01-01から1年間の記事一覧

歳をとっても成熟しない旅吉

どうも。旅するおやじ旅吉です。 歳を取ったなぁという思いを実感することがありました。 腰痛のため整形外科に行った時のこと。念のため後日MRIを受診することになったのですが、実は旅吉は閉所恐怖症気味なのです。10年ほど前に別のMRI検査を受けた時も軽…

「72時間」の歴代1位は?

どうも。旅するおやじ旅吉です。 先日の山の日、妻と犬と南阿蘇の高森町上色見でデイキャンプしました。 妻がアウトドア用品を買い集めるばかりで、一向にキャンプに行こうとしません。そこで旅吉お気に入りの「鍋の平キャンプ場」に出向いたわけです。 南阿…

あまり大事にされてない⁉︎

どうも。旅するおやじ旅吉です。 昨日、霧島での車中泊を紹介しましたが、霧島に向かう道すがら、「あまり大事にされてない感じがする国重要文化財」に初めて出会いました。 鹿児島県伊佐市の、とある神社。 国宝、重文好きの旅吉は、旅の途中で文化財の案内…

真夏の車中泊いかなるものか

どうも。旅するおやじ旅吉です。 酷暑の時期、クーラーなしのキャンピングカーで車中泊ができるのだろうか。 以前から何度も書いてきた疑問でした。旅吉が乗っている「レクビイ プラスLV +1」は家庭用エアコンの設置が可能なので、取り付けるかどうかだいぶ…

脳内年表をブラッシュアップ

どうも。旅するおやじ旅吉です。 どういうわけだか、趣味が高じてきているのか、その理由はよく分かりませんが、歳を取るごとに「日本の歴史」、さらに具体的に言えば「日本の年表」を常時、頭の中で更新しながら、ブラッシュアップ(この言葉あまり好きでは…

渡来人が漂着した浜辺

どうも。旅するおやじ旅吉です。 今週もやってしまいました。日帰り強行旅。 熊本市から片道250キロの山口県角島まで、妻と愛犬と一緒に往復500キロ、車を走らせました。 1週間前の延岡・佐伯日帰りドライブは全行程300キロ。ここ最近の遊興費は全て燃料代…

「咳をしても一人」の咳

どうも。旅するおやじ旅吉です。 中学一年生の時、国語の先生が「俳句は五七五とは限らない」と言って、自由律俳句の巨匠である尾崎放哉の句「咳をしても一人」を教えてくれました。 子供っぽいのにある部分早熟だった旅吉は、ひどく感動。この句はしっかり…

俳句わずかに復調か

どうも。旅するおやじ旅吉です。 自由律俳句です。 「お笑い」を真剣に語られても 吉本の「同期」そんなに大事か 旅吉はお笑いが大好きです。何度か書いた通り、大阪に行ったらなんばグランド花月を訪ねますし、就寝前は必ずYouTubeでお笑いを見ます。 そん…

ホイールキャップを黒に

どうも。旅するおやじ旅吉です。 キャンピングカーの純正ホイールキャップを黒く塗ってみました。 その理由。 何度も書いてきた通り、旅吉が乗っているのはのハイエースを土台にした「レクビイ プラスLV+1」。標準幅のハイルーフです。 ところが購入してか…

日帰り東九州ドライブ

どうも。旅するおやじ旅吉です。 太平洋を見たくなって、久しぶりに東九州日帰りドライブを一人で楽しんできました。 朝8時過ぎに熊本市の自宅を出て、夜9時半に帰着。走行距離は約300キロ。疲れはなく爽快感だけ残りました。運転がホントに好きなんだなと実…

巨大なくまモン

どうも。旅するおやじ旅吉です。 間が開いてしまいました。特に理由はありません。また作ってみました。 この席で子供がアイス食べたな 世を厭い白き氷菓を舐めにけり 2句目は定型句になりました。 たぶん梅雨は明けていなかった‥と思います。 あすまた大雨…

織田信長が逃げ帰った朽木

どうも。旅するおやじ旅吉です。 写真は福井県小浜市にある若狭国国分寺です。中には国重文の仏像が安置されていました。 小浜市は、ゴールデンウィークに挙行した日本海キャンピングカーの旅の一番東。さすがにここまで来ると「北国の玄関口」を意識させら…

自由律俳句きょうも

どうも。旅するおやじ旅吉です。 あすは参院選投票日。安倍元首相の冥福祈ります。また自由律俳句のようなもの、作りました。 灼熱の屋根に瓦と同じ色した職人 酷暑の道端にぺちゃんこのマスク 舞鶴の海軍遺構。

同級生たちの今ググる

どうも。旅するおやじ旅吉です。 同級生たちの今をググる執拗に 疲れた妻が豚肉一枚だけ焼いてくれた 先日の日本海に旅で撮った写真も紹介しています。京都丹後鉄道の由良川河口にかかる鉄橋。

コンビニの匂い

どうも。旅するおやじ旅吉です。 まさかあんな感じに老けるとは コンビニの匂いにたぶん惹かれてる

自由律俳句は続く

どうも。旅するおやじ旅吉です。 続きます。 腹に響く稲妻やばいくらい 下駄履いてた学生時代が自慢

レッツゴー自由律俳句

どうも。旅するおやじ旅吉です。 懲りずに作り続けます。 古本屋で買うとなぜだか完読 おっと善人顔に戻りそこねた 何気なく数えて気づいたけど、両方とも17音でした。季語こそありませんが。

憂鬱も味方に自由律俳句

どうも。旅するおやじ旅吉です。 また作りました。自由律俳句のようなもの。 些細なプレッシャーに薄ぼんやり あの仕事ならできそうな気がする

分け入っても分け入っても

どうも。旅するおやじ旅吉です。 昨日も書いたけど、阿蘇、九重、湯布院を巡ってきました。 「分け入っても分け入っても青い山」という種田山頭火の名句があります。阿蘇を走っているとまさにそんな感じ。他の地域であれば「青い山」は森林になるのでしょう…

またまた自由律俳句

どうも。旅するおやじ旅吉です。自由律俳句と言いながら、トイレの落書きみたい。 ポニーテールにマスク多過ぎ 自由闊達を誇るもただの無秩序 久しぶりに大分県の長者原。湿地帯を巡る木道が尾瀬みたいでいいですね。実は尾瀬には行ったことありませんが、イ…

今日も自由律俳句

どうも。旅するおやじ旅吉です。 今日の自由律俳句。というかぼやきだな。 悪そうに煙草吸う三人の女 ひたすら何かを隠し生きている 還暦間近だが恥ずかしがり屋

しばらくは自由律俳句

どうも。旅するおやじ旅吉です。 やがて一ヶ月ぶりのアップ。特に何か忙しかったわけではなく、日々ぼんやりと時を過ごしただけです。 ここ2年ほど、体力気力の減退を実感せずにはいられません。私が人一倍衰えが激しいのか、みんなこんなものなのか、体を…

舞鶴‥思えば遠くへ来たもんだ

どうも。旅するおやじ旅吉です。 エレファントカシマシ宮本浩次のライブを見に行き、その翌日には日本海キャンピングカーの旅に出てから、1カ月。早いです。 昨日久しぶりに宮本のソロアルバム「縦横無尽」を聞きなおしたところ、コンサート会場の熱狂(もち…

松井康之が治めた丹後の久美浜

どうも。旅するおやじ旅吉です。 但馬の国(兵庫県北部)から峠を越すと丹後の国(京都府北部地域)に入ります。城崎温泉から東へと進むこの峠道は、標高こそ300メートル程度でしたが、延々と狭く曲がりくねった山道が続き、うんざりしてしまいました。 やが…

夢千代日記の舞台を訪ねる

どうも。旅するおやじ旅吉です。 昨日、山陰若狭のキャンピングカー旅について、但馬国(兵庫県北部)編を書いていたら、うまく保存できず、かなりの量の文章がふいになってしまいました。なぜだか下書きの機能がうまく働かなかったみたいです。あとで検索し…

因幡の国ある意味すごい

どうも。旅するおやじ旅吉です。 山陰地方キャンピングカーの旅を終えて10日あまりが経ってしまいました。 忘れてしまわないうちに、鳥取県の後半「因幡の国編」を書いておきます。 江戸時代、因幡と伯耆の二カ国を治めたのは鳥取藩の池田家でした。 特筆す…

1週間の車中泊暮らし報告

どうも。旅するおやじ旅吉です。 鳥取編の続きを書く前に、一週間のキャンピングカー生活がいかなるものだったかを報告し、今後の課題としたいと思います。 ▽サブバッテリーの充電 出発前は、外部充電なしで2泊くらいは大丈夫ではないかと予測していたので…

鳥取編 伯耆の国は賑やかでした

どうも。旅するおやじ旅吉です。前回から改名しました。 前回は島根県の出雲地方について書きました。今日は隣の鳥取県について。 「街道をゆく」を逆走 とは言いながら、書き出しは出雲の国の東端(島根半島の一番東側)にある美保関灯台になります。そして…

出雲の古代史の現場を訪ねた

どうも。旅するおやじ旅生あらため旅吉です。 なぜ改名したか。特に大きな理由はありませんが、なんとなく旅生という名前がしっくりしないから。旅吉の方が愛嬌があるし、リズムもいいし。 で、旅吉はこのGW期間中、1人でキャンピングカーに乗って熊本から福…

宮本浩次のライブに行った

どうも。旅するおやじ旅生です。 昨日、熊本城ホールで開かれた宮本浩次のコンサートに行ってきました。 いやいや感動的でした。 曲のラインナップは、ツアー名から分かる通り、アルバム「縦横無尽」の曲が中心(東京協奏曲はなし。桜井さんが許可してくれな…